白河オリンパスは内視鏡医療関連機器の開発・生産拠点として着実な発展を遂げ、特に内視鏡医療分野は日進月歩の発展を続けるとともに様々な方向に拡大を続けています。
人にやさしい医療の実現を願い、世界市場のトップを走り続けるオリンパスの医療用内視鏡。私たちは主に内視鏡診断に関わる画像処理装置、光源装置などの医療用内視鏡システムの開発・製造を推進しています。内視鏡の技術開発にあたっては、実際に使用するドクターやナースの声を製品に反映させ、より使い易い高性能の製品を目指して、開発と製造が一体化した「コンカレントエンジニアリング」を展開しています。私たちはこれからも、高品質の内視鏡製品の開発から製造まで、すべてのプロセスを通じて、常に新しい価値を創造し、医学の発展と進歩に貢献していきたいと考えています。
また、一方では、社員一人ひとりが仕事を通じて自己実現を図り、心身共に豊かで健康的な生活を送れることを大切にしています。こうした“人間尊重”の理念は、工場内のみならず、周辺環境への十分な配慮にもつながります。私たちは、地域と共生する優良企業として、先駆的なプラントでありたいと願っています。