1950年にオリンパスが世界に先がけて胃カメラの実用化を果たしてから約半世紀。以降ファイバースコープ、超小型CCD搭載の内視鏡ビデオ、さらにハイビジョン化により鮮明な画像を提供できるようになりました。
また、オリンパスは日本のメーカーで初めてカプセル内視鏡を開発、世界各地で販売を開始しています。※
いまや医療用内視鏡は、胃や腸などの消化器の他、気管支、泌尿器、腹腔などの内部観察を可能とし、また高精細な画質を提供することで医師の正確な診断をサポートし、微細な病変部の早期発見にも役立っています。こうした画期的な医療技術は確実に世界に広がり、オリンパス消化器内視鏡は世界シェア約70%というグローバル・リーダーに成長しています。
※ 2005年11月欧州、2007年11月米国、2008年10月に日本でそれぞれ販売開始。