健康管理に関する取り組み
健康経営戦略マップ
当社では従業員一人ひとりが心身ともに健康で安心して働ける職場の実現を目指しています。心理的安全性の確保、快適な職場環境の整備、健康リテラシーの向上を通じて生活習慣病や喫煙などの健康リスクを低減し、持続可能な働き方を推進しています。
推進するためのロードマップとして健康経営戦略マップを作成し、健康経営を戦略的に展開しています。
推進体制
当社では健康支援活動に加えオリンパス健康保険組合と協⼒し、会社との「コラボヘルス」の取り組みを機動的に⾏えるような体制を構築しています。
健康支援の体制としては、専属産業医、嘱託産業医、保健師・看護師を配置し、健康支援体制の整備・強化を推進しています。また、社内だけではなく、外部機関とも連携して健康相談窓口を設置し、ご家族を含めて利用できるような体制としています。
PDCAサイクル
EHS(環境・健康・安全衛生)部門にて健康データ(問診、健診結果)等を統計的にまとめ、そこから健康課題を抽出し他組織と連携しながら健康施策の立案・実行をしています。
白河オリンパスの取り組み オリンパスグループの取り組み 
活動実績
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カテゴリー | 内容 | 実績 | 目標 | ||||
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単位 | 2024年 3⽉期 |
2025年 3⽉期 |
2028年 3月期 |
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アブセンティーイズム※1 | ⽇/(⼈・年) | 1.05 | 1.13 | ≦0.99 | |||
プレゼンティーイズム※2 | % | 8.8 | 9.6 | ≦8.8 | |||
エンゲージメント※3 | % | ― | 81 | 86 | |||
健康診断とケア | 定期健康診断・ 事後措置 |
健診受診率(⻑⽋者除く) | % | 100 | 100 | 100 | |
健診の 有所⾒率 |
⾎圧 | % | 14.7 | 13.5 | <12 | ||
⾎中脂質 | % | 20.8 | 19.2 | <20 | |||
⾎糖 | % | 4.4 | 4 | <4 | |||
BMI※4 | % | 67.3 | 68.8 | 69.5 | |||
事後措置面談対象者率 | % | 22.7 | 21.1 | <18.0 | |||
事後措置面談実施率 | % | 100 | 100 | 100 | |||
有所見者の受診率 (検査・受診勧奨者受診率) |
% | 100 | 100 | 100 | |||
がん検診 | 胃部 | % | 85.5 | 82.8 | 90< | ||
⼤腸 | % | 82.5 | 78.9 | 85< | |||
乳がん | % | 82.9 | 82.5 | 85< | |||
⼦宮がん | % | 78.0 | 79.1 | 82< | |||
健康習慣づくり | 5つの良い⽣活習慣の平均保有数※5 | 個 | 3.2 | 3.3 | 4< | ||
運動 | InBody測定参加者数 | 人 | 165 | 168 | 200 | ||
食事 | スマートミール提供数 | 食 | 55 | 60 | 80 | ||
禁煙 | 喫煙率 | % | 16.5 | 17.8 | <16.0 | ||
メンタルヘルス | ストレスチェック | ストレスチェック受検率 | % | 95.5 | 94.3 | 95< | |
⾼ストレス者率 | % | 19.6 | 20.6 | <18 | |||
面談希望者に対する面談率 | % | 100 | 100 | 100 | |||
従業員当たりの医療費の前年⽐ | % | -19.9 | -2.2 | 前年度より改善 | |||
有給休暇取得率※6 | % | 78.4 | 77.5 | 75.0≦ | |||
離職率※7 | % | 3.3 | 3.0 | 前年度より改善 |
※1 年次の業務外傷病欠勤利用日数の全従業員平均
※2 東大1項目プレゼンティーイズム(0~100%)を用いた調査のうち、69%以下と自己評価した割合
※3 エンゲージメントサーベイによる「働きやすさ」
※4 BMIが18.5~25未満の者
※5 5つの良い生活習慣:運動、休息、食事、禁煙、飲酒の良い習慣保有数
※6 年次有給休暇取得日数÷年次有給休暇付与日数×100(年次有給休暇取得日数には繰り越し分を含む。年次有給休暇付与日数には繰り越し分は含まない。)
※7 (1年間の離職者数 ÷ 期初の従業員数)× 100 正社員のみ